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【レポート】2018.12.16 バスタイムはお菓子タイム⁉アロマスイーツバスボム

クリスマスイベントで賑わうエンクロス。カフェ席でも、クリスマスにちなんで、モミの木そっくりな色とかたちの、ちょっと変わったお菓子な(?)バスボムづくりが行われました。

 

 

見た目はお菓子、でも実は…

初めて見た人が必ず言うのが、「これってお菓子? えっ、違うの!?」という言葉。それもそのはず、見た目は完全にお洒落なカップケーキなのです。

カップからのぞく緑色のクリームは、ソフトクリームのようにきれいに巻きあがり、カラフルな色をしたトッピングが鮮やかに彩っています。そしてなんだか、いい匂い。とっても可愛くて、美味しそう。

でもこれ、残念ながらお菓子ではありません。バスボム、つまりお風呂に入れて楽しむ入浴剤なのです。

「ほんとだ、違う。固いもん!」と、思わず、クリーム部分を指でつついて確かめる子どもたち。柔らかそうに見えますが、バスボムなのでクリーム部分は固まっています。

思ったような感触じゃなくてびっくりという表情をしていましたが、お菓子じゃないと分かっても、興味がなくなるどころか、「これ作ってもいい?」と、一緒に来ていたお母さんにおねだり。

それからも同じようなやり取りが後を絶たず、気づけばイベントの間中、親子連れで賑わうこととなりました。

 

 

そんな様子を微笑ましく見ていたのが、本イベントを主催しているColzaの新庄春菜さん(写真右)と伊藤こずえさん(写真左)です。

 

人間が持つ視覚や嗅覚などの五感を育んでほしい

現在、県北を中心に、メディカルアロマクラフトの教室を開催されています。新庄さんは、約3年前にメディカルアロマに出会い、その素晴らしさを実感したそうです。

家庭の薬箱としてお母さんができるホームケアや、お薬に頼りすぎない生活・予防を提案するほか、ご自宅でショップをされていたことをきっかけに、雑貨づくりのワークショップや子育てアロマ教室を開くなど、幅広く活動していらっしゃいます。

アロマを通して、人間が持つ視覚や嗅覚などの五感を育んでほしいというのが、Colzaの活動理念なのだそうです。

そんなColzaのお二人が、今回、エンクロスでイベントを開催するにあたって、『アロマスイーツバスボム』を選んだのには、こんな理由があります。

アロマの香りがふんわりと漂う、美味しいケーキのような見た目のバスボムは、お店でもなかなか見かけることはありません。

さらに手作り体験ともなれば、「やったことがある人はほとんどいないんじゃないでしょうか?」と伊藤さんが言うくらい珍しいのだそうです。

県北にいても、そんな体験がたくさんできたらいい。世の中にはいろいろな世界があることを知ってほしい。

そんな思いが、『アロマスイーツバスボム』づくりのイベントへと繋がっていったのです。

 

 


バスボムづくりの工程は、土台づくり・クリームの絞り出し・飾り付けと、たったの3つ。

しかもそれぞれがとっても簡単なので、長時間の作業で飽きてしまったり、複雑なことはできない小さな子どもでも、あっという間に作れてしまいます。

また、材料は食品が主となり、危険な材料は使用しません。

まず、お風呂に入れた時に発泡する土台部分は、重曹やクエン酸などを混ぜたもの。それをカップにいっぱいになるまで入れて、スプーンで押し固めます。

ざっくり入れる子ども、何度もしっかりとスプーンを押し付ける子どもと、それぞれ違いますが、時間はそんなにかかりません。

「性格が出ますね」と親御さんたちは笑いながら見ていました。

 

 

クリームは卵白などでできています。絞り出しは、思い切りが必要です。新庄さんや伊藤さんが手を添えて、一緒にくるくると絞り出してくれます。

 

 

本当のお菓子づくりのような楽しさ

飾り付けは、思いのまま。旗を立てたり、金色のお星さまのようなかたちの飾りをてっぺんに付けたり、サンタのシールをのせたり。

本当のお菓子づくりでも使用するアラザンなどの飾りもたくさん用意されているので、どれだけ飾り付けてもOKです。

米粒ほどの小さな丸い飾りをピンセットに取り、黙々と飾りつけに没頭している男の子のお母さんは、「職人みたい…」と苦笑い。

イベントにはお父さんも多くいらっしゃり、娘さんと一緒に飾りを選んだり、付けてあげたりと楽しそうにしていました。

 

 

完成後のお決まりの写真撮影では、自分で作ったバスボムを片手に、どうだと言わんばかりの表情でポーズを決めます。

 

 

バスボムを壊さないように持って帰るため、持ち帰り用のケーキの箱に入れてもらったら無事に終了です。まるで本当にケーキを買ってもらったようで、箱を手に喜ぶ子どもたちがとても可愛らしかったです。

沢山の親子が参加して下さったおかげで、盛況だった本イベント。

次回の開催は2月、バレンタインバージョンを予定しています。子どもの参加はもちろん、可愛いものが好きな方、バスボムに興味のある方の参加も大歓迎です。是非お気軽にお問い合わせ下さい。

担当:橋本