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【レポート】2019.2.16 ~食改による おやこの食育教室~

2月16日(土)に延岡市健康増進課食生活改善推進員による『食改による おやこの食育教室』が開催されました。食生活改善推進員のボランティア3名と、延岡市健康増進課の管理栄養士1名でキッズスペースとキッチンスペースを使って開催されました。

 

みなさん食改ってご存知ですか?

正式名称は『食生活改善推進員(ヘルスメイト)』です。美味しく、バランスのとれた食事は健康の基本ですが、毎日の自分の食生活を改善しようとすると、いろいろ難しい問題にぶつかります。そんな時、相談相手にのってくれたり、実際の調理を教えてくれる身近な存在の人がいたら良いとおもいませんか?・・・それが『食生活改善推進員』です。

食生活改善推進員の活動は、生活習慣病予防食、男性料理、高齢者の食事、親子クッキング等、各年代に合せ実践を交えた講習会を行っています。この調理講習会は市の委託をうけた事業として、各地区公民館や学校等で実践しています。その他、食のボランティアとして、色んなイベントに参加したり身近な人に食の大切さを伝える活動をされています。

 

 

初めにキッズスペースで、食生活改善推進員の方が紙芝居を読んでくれました。「ニンジン忍者」と「にんにんまる」です。子供たちは真剣な表情です。紙芝居が終わったらキッチンスペースに移動して、わかめ入り蒸しパンを食べてもらいました。材料はホットケーキミックス、南瓜、卵、牛乳、乾燥わかめです。

作り方は、南瓜は、1㎝角切りにして茹でる。乾燥わかめは、すり鉢でするか、袋に入れて細かく砕く。卵を溶き、牛乳とよく混ぜ合わせておきます。卵と牛乳の中にホットケーキミックスを少しずつ加え泡立て器でさっくりと混ぜ、南瓜と乾燥わかめを入れる。アルミケース入れ蒸しあがった蒸し器で10分蒸したら出来上がりです。

蒸し器の蓋を開けると、湯気が上がり館内に甘い香りが広がりました。出来上がりを待っていた子供達の目はキラキラしています。手を消毒して食べる準備はバッチリです。わかめ入り蒸しパンを子供たちに渡すと、小さな手で一生懸命食べる姿に、とても心を癒されました。

「一歳のお子様のお母様がもう一つ頂いていいですか?」と聞かれ、蒸しパンを作られた食生活改善推進員の方もとても嬉しい様子が見られました。蒸しパンは、南瓜の甘みとワカメの塩味がちょうど良いということでした。ご家庭でも是非、お子様のおやつに手作り蒸しパン作られてみたらいかがでしょうか?

小麦粉で作る場合は、ベーキングパウダーを加えて下さい。今回は海藻をおやつで食べるようにしましたが、他にもチーズ、芋、野菜等も入れると美味しいということでした。

 

 

 

 

野菜からとれる栄養素について説明します。(野菜は体の代謝、成長に必要です。)

・ビタミンA…細胞の増加、入れ代わりに必要、※特に粘膜に関係している。

・葉酸…細胞をつくる、細胞核をつくる(=細胞を増やす)、赤血球を作る(貧血予防)。

・ビタミンⅭ…骨や腱などを強くするために必要。

 

野菜の栄養素は細胞を作るために必要です。体に溜まらない物を体の外へ出してくれます。

・カリウム…塩分(ナトリウム)とくっついて、尿へ排出する。

・食物繊維…便を増やしたり、軟らかくする。悪いものをくっける。

野菜を食べないと便秘になるので、野菜を積極的に食べましょう!と管理栄養士の方が、おっしゃっていました。

 

 

 

 

食改員の今後の活動について

これから、もっと多くの方に食改の数と活動の場を増やしていきたいそうです。そして、市民の皆さんが、健康で長生きする為のお手伝いをすることが出来ればということでした。館内にも関連本もございますので、ご興味のある方はご覧ください。これからも定期的に食生活改善推進員による料理教室を開催する予定です。ご興味のある方はエンクロスまでお問い合わせください。

担当:斉藤