レポート詳細

【レポート】2019.5.19(日) 8:30~16:15 のべおかYOGADAY2019

「国際YogaDay」と国連で定められた6月21日は世界中で多くの人が集いチャリティーイベントをおこなっています。

 

それに先駆け延岡でも人が集う場所エンクロスからヨガや関連分野の指導者が手をつなぎヨガに親しんでもらおうと5月19日(日)、宮崎県北YOGADAY実行委員会が主催する“のべおかYOGADAY2019”が開催されました。

1日を通してエンクロス館内いたるところでヨガ関連12講座を8:30~16:15まで楽しみました。ここからはその一つひとつを紹介していきます。

8:30~9:30 延岡駅前から幸せ発信!朝ヨーガ&笑いヨガ

 

 

あいにくの雨でしたが、今朝集まった参加者は28人。

ayumiさんによる朝ヨガ、濱砂さんによるお笑いヨガを天井から床までの大きな窓越しに開放的な雰囲気がありました。それでいて声がまわって一体感。立ったままできるヨガで雨模様の延岡駅に笑い声が響きました。

10:00~11:00 みんなの知らないヨーガの世界「まんまる丸ごとワタシって?」

 

 

ヨーガは単なる肉体的な運動?体が硬いとできない?など誤解がありますが、それが全てではありません。

瞑想=マインドフルネス=あるがままの自分

ヨーガ療法の考え方では、日常で自分を客観視して、自分の心(精神)を安定させて自分が存在する意義から自信、安心、幸福感に繋がると言われています。

身も心も疲れている現代人に気になる『マインドフルネス』というワードですが、依田さんはわかりやすい言葉で簡単なエクササイズをと入り入れながら説明されていました。

ご自身がヨガ講師をやっていてもなかなか踏み込んだ内容のここまでのワークはできないので、これからも知ってもらえる活動を続けたいと仰っていました。

10:00~13:00 ターメリッククリーム作り

 

 

世界三大伝統医学でヨガの姉妹科学といわれるアーユルヴェーダ

ターメリッククリーム作りを通して、アーユルヴェーダを知ってもらおうと幸田さんによるワークショップが行われました。ミツロウとターメリックオイルを湯煎にかけてまぜまぜ。

ターメリックには止血作用があり、すり傷、切り傷、虫さされなどにもいいが肌の白い人にはなじむまで時間がかかると仰っていました。主婦の参加者からは「普段料理に使っているオイルの事など、すぐはじめられる実用的な話が聞けて良かったと」ご感想をいただきました。

誰でも描けるパステルアート 11:30~13:00

 

 

パステル和アート準インストラクターの資格を持つヨガ講師のayumiさん

選んだパステルの色、手に取る量、その時の気持ちが絵になっていきます。自分の気持ち状態を知るのは、ヨガに似ているそうです。

朝YOGA笑いヨガにも参加されたという女性は初めてで分からないと探りさぐりでしたが、色を重ねていくうちにコツを掴むと「もっとこうしよう」とだんだん笑顔に。可愛らしいイルカのポストカードが出来上がりました。柔らかな色合いに癒されたのではないでしょうか?

11:20~12:00 ストレッチポールで誰でも簡単セルフケア

 

 

ストレッチポールとは、クッション性のある1m程のポールを使って体の疲れや関節をほぐす、脱力とストレッチを目的とした癒しの道具です。

背中を押しながらストレッチすることはなかなか無いので肩や腰の調子の悪いところを見つけてケアできるのだそうです。

筋肉も刺激して硬くなった部位を軟らかくなるよう働きかけることもできるそう。参加者は「道具を使うことで脱力の心地よさ、リラクゼーションを体験する事ができた」と仰っていました。

おはなし会とおやこヨーガ

前半10:00~10:20 対象:赤ちゃん向け 後半10:40~11:30 対象:年少(4~6才)

 

 

絵本「すっすっはっはっ こ・きゅ・う」などから、子ども達がヨガに親しみを感じてもらえるよう企画されたおはなし会です。

手遊び「うみがはねる」では青いチュール(半透明の布)を海とみたてて、親子の上に前後にかけていってわらべ歌を歌い子どもと触れ合いました。絵本「もりのくるるん」では最初に土井さんがおはなしした後ayumiさんが子供達と動物の形になったりヨガのポーズで一緒に動きます。

絵本「ねこのピート」では猫のピートのお気に入りのボタンがリズムに合わせて歌うたびボタンが1つずつとれていきます。ピアニカが登場しリズムに合わせて演奏。“見て聞いて動いて触れ合う”たのしい時間になりました。

わらべうたや、おはなしをしてくれた土井さんは「お家でも子ども達と一緒にわらべうたを歌ってくれると嬉しい」と仰っていました。

チャクラヨガ 12:15~13:15

 

 

非常に落ち着いた雰囲気の中、「人の精神的部分でヨガの動きの中にチャクラを刺激するものがあります」塩山さんはチャクラについて説明を加えながらポーズをレクチャーされます。

ハタヨガで用いる身体のエネルギーポイントにチャクラには対応する色・音・形があり、それを意識してアーサナ(ポーズ)をとります。

何気ない動きでもツボを押すかの様にように体も心も落ち着いた心地良い状態にすることができたり、一定のリズムで体を動かすと変な力が入らず自然体の自分のパフォーマンスを知ることができるのだそうです。

同じく塩山さんが講師を務める「チャクラ瞑想と糸掛け曼荼羅」ワークショップは残念ながら、都合により中止となり、展示を行いました。

繊細で綺麗な糸掛け曼荼羅は見ていると吸い込まれそうな魅力があります。「やってみたいとの声もありましたのでまた機会があればエンクロスでワークショップを開催したいです」と仰っていました。

笑いヨガ~笑顔イキイキ!カラダも心もポッカポカ! 13:30~14:45

 

 

ユーモア、冗談、コメディは使わず、理由なく笑うという体操とヨガの呼吸法をとりいれたユニークな方法で行われるエクササイズです。

笑いヨガはストレス解消や免疫力アップなどに効果があるといわれています。とはいえ普段大きな声で思いっきり笑う事もあまりないし、ちょっと恥ずかしいのではないでしょうか。大きな笑いを引き出すには工夫が必要なのです。

写真中央の笑いヨガ講師村田さんの見た目からも分かるようサービス精神旺盛な性格があふれ出ています。

体から心へ徐々にほぐす絶妙なレッスン、間の取り方、疲れた時にはすっと休めるよう後ろにはイスが用意されています。村田さんのレッスンで参加者の笑顔がだんだん増えていき、体も心もポッカポカになりました。

ママトコ~脳と体を使った参加型おはなし会 14:00~14:30

 

 

絵本に興味津々。どんどん前へ行ってしまう子にお母さんは「だめだめ、静かに座ってて」と言いたくなると思います。そんな親子に「この時間はいいよ~」とママトコのみるめさんがにこやかに答えてくれます。

ママトコの参加型おはなし会では自分なりに楽しんでくれるお子様大歓迎。いつもは、遊びながら脳をだまして潜在的能力を呼び起こすワークをするのですが、今回はヨガを取り入れ行われました。

始めに子ども達と片足立ち「ふらふらする~」「体育でやったことある」と木のポーズ。絵本「りんごのき」、絵本「バムとケロ」とおはなしが続きます。今日はあいにくの大雨、それでも同じ雨を楽しむ絵本の内容に、自然に入っていける雰囲気です。

最後に恒例の「全力じゃんけん」勝っても負けてもあいこでも、いいじゃないですか、とりあえず喜んでみます。これは、小さな子供のうちから勝ったからイイ、負けたらダメと決めつけて欲しくないという脳科学にも基づいたみるめさんの思いがあります。

みんなで大きな声を出して思いっきり「じゃんけんぽーん!いえーい!!」

アーユルヴェーダ講座&ギ―作り 14:00~15:30

 

 

世界三大医学といわれる「アーユルヴェーダ」言葉の意味は、サンスクリット語のアーユル(生命)とヴェーダ(科学)を合わせた言葉で、「生命の科学と知恵」という意味です。

幸田さんはアーユルヴェーダを広く知ってもらいたいとさまざまな活動をされています。今日は15名の参加者が講座を受け、ギー(不純物を取り除いたバターオイル)作りを体験しました。

打ち合わせの際、こんな話をされました。「いつも同じような不調が出たり、少し体調がおかしいなと思ったとき、みなさん病院へ行くでしょう?都会や海外では病院だけでなく体調に合わせてハーブやアーユルヴェーダを試そうかとか、選択肢があります。アーユルヴェーダの知恵で生活を少し工夫する事で、不調を改善できるかもしれないのです。」

東京でお仕事をされていた幸田さんは特に宮崎県は選択肢が少ないと感じているそうです。「今回県北の多くの方が興味を持っていることが分かったので花粉症対策や、タイプ別診断など季節や要望に合わせて定期的にアーユルヴェーダ講座を開きたい」と意気込みを語ってくださいました。

心がふっと軽くなるヨーガ療法 15:00~16:15

 

 

本日最後のヨガイベントはけんぽくヨーガ療法の会(依田さん福田さん関屋さんayumiさん)による「心がふっと軽くなるヨーガ療法」です。いつもバタバタしている生活に「今ここにしっかり心を向ける」ことがありますか?

優しい講師の声に促されゆっくりとヨガで動き、呼吸、瞑想を行いました。

「体を動かす動作は自分の体調や心拍数を知るルーツです。激しく動けばその分心拍数血液の流れが分かりゆっくり動けば体の隅々に血が巡っていることが分かりませんか?そこに呼吸をプラスすることで基本的なヨガの取り組みになります」

知らず知らずの内に体の良い部分悪い部分が分かると話されていました。瞑想の後、参加者はスッキリした顔で目を開きました。

 

YOGADAYのべおか2019は今回チャリティーイベントとして収益金は必要経費いを除き延岡市子育て支援施設おやこの森、日向市社会福祉協議会を通じ、困窮世帯や発達障害の子ども支援などの社会福祉活動に活かされるよう寄付されました。

寄付された金額などの詳細はYOGADAYのべおかのホームページに掲載されています。

【リンク】https://yogadays-kenpoku.jimdofree.com/今までのイベント/

 

YOGAの語源である Yuj には繋ぐという意味があるそうです。人が集う場所エンクロスで、ヨガを通じ新しい縁が生まれ、地域をつなぎ、さまざまな分野との交流を深められたのではないでしょうか。

今回集まった講師の皆様はそれぞれ別の活動をされています。お問い合わせは

YOGADAYのべおかのホームページまでどうぞ。いい縁がつながりますように。

 

濱砂道世(宮崎わくわく笑いヨガクラブ)

ayumi (けんぽくヨーガ療法の会、beshanti)

依田 貴美恵 (けんぽくヨーガ療法の会、Yuj Yoga)

幸田 麻紀 (アーユルケアはうすモークシャ、ハタイ自然療法センター)

Keiko  (YOGA space sou・月)

村田 万里子 (延岡笑いヨガ スマイルクラブ)

福田 由起子(けんぽくヨーガ療法の会、アウェアネス・ヨーガ)

関屋 知加(けんぽくヨーガ療法の会、ヨーガセラピー教室C)

土井 成子

みるめ(ママトコ)

その他、宮崎県北YOGADAY実行委員会のみなさま

担当:飯干