オンラインも同時開催「発達ショウガイ」と言われた子を育てて

この子の育てにくさは、何なんだろう？と思い続け、子育てで手を焼いて、両手が焦げた！子育てダイエット！と表現していた母の子育て奮闘記。
「この子」が15歳になってやっと気づいた育てにくさの原因。
そして「子」も二十歳になり、奮闘中の母の様子、悩まれていた子どもの気持ちを伝えます。
母の失敗談？笑いのネタ？で、子育て中の方も、そうでない方も力を抜いていただけたらと思います。

≪母：小泉明子≫
延岡市出身。
小学校教諭として福岡県、兵庫県神戸市の小学校にて音楽教育、特別支援教育担当とて勤務。子ども2人が7歳、5歳の時に夫と死別し、ひとり親となる。
その後息子の「発達障がい」・不登校に向き合うことになる。
令和２年に退職し、宮崎へ。
延岡市の小学校等の講師を経て、不登校の子どもの居場所が少ない現状に驚く。
「それはあかんやろ！」とフリースクール「学び舎ヒノワ（陽の環）」を立ち上げる。

≪息子：小泉陽平≫
神戸市出身。
小・中学校の学校生活に馴染めず、息苦しさや違和感を感じ、苦登校・不登校を経験。
不登校経験者が集まる高校で寮生活を送り、高校での生活、出会いで元気を取り戻し、本来の活発な自分を取り戻す。
高校卒業後は、神戸から宮崎への引っ越しを決め、フリースクールを立ち上げてしまった母の手助けをしつつ、学校へ行きにくい子ども、大人から見て困った行動をとる子どもの気持ちの代弁者ともなっている。