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レポート

7月 でんしゃの日

2024/12/7 13:00~14:00 開催

7月19日(土)、JR延岡駅ご協力のもと、『でんしゃの日』を開催しました。

 <駅のお仕事体験>
 一同が向かった先は延岡駅舎の事務所。そこで構内アナウンスのお仕事を体験しました。 めったにない機会を前に緊張の空気が走りましたが、先陣を切った子につづくように、ほかの子どもたちもチャレンジしていきました。


続いて向かったのは改札口。そこでは切符切りのお仕事をします。


切符を切るのではなく、切符にハンコを押すお仕事ですが、子どもたちは駅員さんになったような気持ちで、ご家族の切符を切っていきました。

駅構内に入った一同は「特別急行電車 にちりん」の到着を待ちます。

まだかな、まだかな。


到着!


かっこいい電車を目の前に、語りたいことがたくさんあるようです。
出発の時間には名残惜しそうに電車を見送り、お仕事体験は終了しました。

<絵本に出てくるおべんとう作りと駅員さんの特別講習>
お腹が空き始める11時半。おはなし会を楽しんだ参加者の皆さんは、キッチンへ移動。おはなし会で読まれた「サンドイッチでんしゃ」を作ります。
たまごのからを剥きスライス、他の野菜と一緒に盛り付け。
集中してできあがったサンドイッチは、食欲をそそる香りと彩りを乗せ、今にも走り出しそうです。


完成したサンドイッチを持って向かう先は電車の中。停車中の車両を借り、ピクニック気分でサンドイッチを食べます。


隣に特急電車が止まったり、車内アナウンスを体験したりと、子どもたちの興奮が止まらないお弁当タイムとなりました。

車内で大型絵本の読み聞かせを楽しんだあと、特別観光列車「36ぷらす3」をお出迎えに行きます。
九州の限られた駅にしか停車しないめずらしい電車。またとない機会を逃すまいと、子どもだけではなく保護者の方も目に焼き付けました。


<かくれでんしゃを探そう!>
館内にかくれた電車を探し、キーワードを埋めるなぞとき企画。
4台に1文字ずつ散りばめられたひらがなを、台紙に拾い集めていきます。
キーワードが完成した子は満足げな表情で景品と交換し、よろこんでいました。


<電車モチーフのディンプルアート>
市民活動者Be Happyさんご協力のもと、ディンプルアートワークショップが開かれました。
この日は電車の絵柄があり、はやぶさの色、ドクターイエローの色、と悩みながらも理想のキーホルダーを作っていました。


<親子で楽しむ 電車のボードゲーム>
市民活動者、のまぼどさんの分かりやすいルール説明のあと、ゲーム開始。
参加した方々は時折ヒントをもらいつつ、真剣に手札を選んでいました。


<板金屋のでんしゃ展>
この日に合わせてエンクロスも電車一色に。市民活動者、木村板金さん手作りの電車や建物が、まるでひとつの町のように並んでいました。


駅に隣接したエンクロスならではのイベント「でんしゃの日」。
11月には、新たな企画や体験を盛り込み、パワーアップした「てつどうの日inのべおか」を計画しております。
詳細はおたのしみに!