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レポート

ディンプルアートワークショップ

2022/11/3 10:00~14:30 開催

11月3日(木)に、DIYスペース奥にて『ディンプルアートワークショップ』が開催されました。主催は「Be Happy」の吉岡恵美子さん。
吉岡さんは、以前からリボンアクセサリーやカリグラフィーなどのアート活動を行っていました。そして今年、高千穂トンネルで開催されていたイベントでディンプルアートを知ったそうです。そこで出会った方が今の吉岡さんの先生とのこと。現在はご友人と3人で活動されています。


ディンプルアートとは、描くとステンドグラス風になるアート作品です。
車のフロントガラスのリサイクルを目的に宇都宮大学工学部の研究室から生まれた、「ディンプルアート・カラー」というエコな絵の具を使います。


一般的な絵の具とは異なり、筆を使わずにスポイトで直接色を塗っていきます。
「ディンプル」とは、英語で「さざ波」という意味。その名の通り、絵の具が乾くとさざ波のような凹凸模様が現れます。ゴツゴツとしたゴルフボールのような感触でとても丈夫。シールのように簡単に剥がすことができるので、失敗を恐れることなく思い切って描くことができます。
絵柄は「さかな」「ウシ」「金魚」「バラ」など様々。その中から好きな絵柄を選んで色を塗っていきます。


色を塗る段階で出てくる気泡をつぶす作業や、細かい部分をのばす作業に使用するのはまち針。
イベントは3回に分けて行われ、小さなお子様からお年寄りまで、幅広い年齢層の方が参加してくださいました。
主催者である吉岡さんのご主人も参加されており、牛の絵柄に色を塗りながら、「よし!阿蘇のあか牛にしよう!」とノリノリで取り組んでいらっしゃいました。


お子さんにはイルカの絵柄が人気なようで、今回もイルカを選ばれているお子さんが多くみられました。
みなさんコツをつかむのが早く、最初は恐る恐る色を塗っていた方も、後半はサクサクと色を塗っていました。


絵の具が乾いた作品は額縁に入れて完成!
額縁の後ろに電球を置いたり、完成した作品を光にかざすとまた違った美しさがあります。
絵柄を描く時に使われている絵の具は、色を塗る時に使っているものとは違う性質で、色は黒以外にも白や金、銀もあるとのこと。吉岡さん自身も金色が好きで、普段描く時にはよく使っているそうです。ただ、黒以外の縁取りだと色を塗るのが少し難しいようで、初めての方には黒をおすすめしているそうです。


最後には吉岡さんが参加者に次回開催時の絵柄の希望を聞いていました。その中で、「季節に合ったものだと嬉しい。例えば春は桜、これからの時季だったらクリスマスツリーとか。それだったら、四季折々で楽しめるから」という、次回への期待が膨らむようなアイデアもいただくことができました。
こちらのイベントは、現在開催中の秋季えんぱくのプログラムの一つとなっており、今月、11月19日にも開催されます。
いつもの絵の具とはちょっと違う、不思議なアートを体験してみませんか?