エンクロスハロウィーン2022

10月23日(日)に、『エンクロスハロウィーン2022』が開催されました。
毎年行われているハロウィンイベントも今年で５年目。
事前に予約でいっぱいになったものから当日参加できるものまで様々なイベントが行われ、思い思いの仮装をした方たちが、エンクロスや山下新天街を盛り上げてくれました。

〈一番にゴールできるのはだれかな？~仮装はいはい・よちよち競争~〉

10時からは、キッズスペースにて「仮装はいはい競争」を開催！
とっても可愛らしい仮装をした赤ちゃんたちが参加してくれました。
お子さんの興味を引くために、好きな動画やおもちゃ、なかにはリモコンを用意している親御さんもいらっしゃいました。
開始早々に泣き出してしまう子やスタート位置から動かない子もいて、「○○ちゃん、おいで！」と親御さんが一生懸命呼びかけ、やっと一歩を踏み出す姿が印象的でした。

その後、10時40分からは「仮装よちよち歩き競争」が行われました。
はいはい競争とは少し違って、少しだけ月齢高めの子たちの参加なので、クッションやブロックなどの障害物を用意。
赤ちゃんは障害物をきれいに避けながら、親御さんの元へ一生懸命歩いていました。
泣いていた子も最後はお母さんと一緒にゴール！頑張った赤ちゃんにはお菓子のプレゼントがありました。

〈勇気を出して立ち向かえ！~ゾンビチャレンジ~〉

13時30分からは、キッズガーデンにて「ゾンビチャレンジ」が行われました。やる気に満ちた、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
事前のルール説明の段階ではニコニコした表情で楽しそうだった子どもたち。
ところが、スクリーンにゾンビが映し出されると表情が一変…

始まる前はやる気満々だった子どもたちも、リアルすぎるゾンビにおびえ始め、なかには恐怖で泣き出してしまう子もいました。
ルール説明が終わり外へ出ると、遠くから走ってくるゾンビの姿が…

ゲーム内容は、４体いるゾンビのうち、腕に赤い布を巻いたゾンビの背中にシールを貼れたらチャレンジ成功！というもの。はじめは怖がっていたものの、勇気を出してゾンビに立ち向かう子どもたちにゾンビもたじたじです。

最後は優しくなったゾンビからお菓子のプレゼント！
チャレンジが終わった後には、笑顔でゾンビと記念撮影をしていました。

〈何ができるかな？ポンタバルーンアートプレゼント！〉

14時からは、キッズガーデンにて「ポンタバルーンアートプレゼント」が行われました。
バルーンパフォーマーチーム“p0p0balloon(ポポバルーン) ”初の九州パフォーマー・ポンタさんがバルーンアートをその場で作ってくださるというイベントでした。
風船でできたカゴを背負って現れたポンタさん。カゴの中には色とりどりの風船が入っており、子供たちは期待に満ちた表情でその風船を見ていました。

カゴに入っているたくさんの風船の中から好きな色の風船を選んでポンタさんに渡すと、あっという間にバルーンアートが完成！
男の子は「剣」「宇宙人」「スマイル」「ハロウィン」、女の子は「お花」「ハート」「スマイル」「ハロウィン」の中から好きなものを選んでもらいました。
こちらのイベントは、16時からノマドハウス前でも行われました。

他にも、仮装した高校生ボランティアとのゲームに勝利し、お菓子をゲットする『とびきりキュートなトリックオアトリート』や、JR延岡駅さんのご協力のもとでの制服の着用体験やお菓子配布など、イベントが盛りだくさんでした。

多くの人でにぎわう駅まちエリアがとても印象的で、いろんな人の笑顔を見ることができ、とても素敵なハロウィンとなりました。