エンクロスハートフルコンサート

11月20日(日)、待合ラウンジにて『エンクロスハートフルコンサート』が開催されました。
主催はハートフルフォーククラブ。音楽を通して幅広い世代のコミュニケーションを取りたいと毎月開催しています。

毎回4～5組のバンドや個人が、1960年代から現在までの洋楽・邦楽のポップミュージックをライブ演奏します。

〈音楽がつなぐ世代を越えたコミュニケーション〉

今回は初参加を含む6組がラインナップされ、それぞれの持ち味を生かしたライブを披露しました。
1組目は『ゴーシュ』。
メンバーの宮尾さんはマンドリン奏者。指の病気の影響でマンドリンは弾くことができなくなってしまいましたが、今回ガットギタリストとして復帰されました。

オリジナルをメインに合計4曲を優しいギターの音色に乗せてのびやかに歌い上げました。

2組目の『寺p』は、洋楽ロックバンド2DKのボーカル寺田さんの弾き語りです。
誰もが耳にしたことのある人気主題歌からちょっとマニアックな挿入歌まで、6曲の映画音楽を、パワフルな歌声で会場に届けました。

3組目は『甲斐章洋』さん。
体調がすぐれない時期もありましたが、好きな音楽をやっていける幸せをかみしめながら、新曲を含めた合計3曲のオリジナルソングを披露。
お母さまのことを思いながら書いたという曲や、温泉に浸かっているときに思いついた曲など、ギターとともに包み込むようなしっとりとした歌声で聴衆を魅了しました。

4組目は、『ひまわりシンガーズプラス』。
メンバーそれぞれが得意とする楽曲を、ソロやバンドで演奏しました。
ギター、ベース、ハーモニカ、カホンなど、楽曲によって演奏する楽器も変えながら5曲を披露。

リズムに合わせて体を揺らす方も多く、懐かしいフォークソングやオリジナル楽曲に酔いしれました。

5組目は、高千穂最強のフォークグループ『ゆかいな仲間K4』。
今回はバンドメンバー4名プラスファンクラブのみなさんと来延。

明るく楽しいトークを挟みつつも、練習に裏打ちされたゆるぎないパフォーマンスで会場もノリノリに。5曲の熱いステージを繰り広げました。

トリを飾る6組目は、『ひーちゃん』。
毎回いろいろな企画で楽しませてくれることで定評のある『ひーちゃん』ですが、今回は大好きなアーティスト特集。

ボリュームたっぷりの8曲を演奏し、楽しい時間を締めくくりました。

心地よくも熱いライブパフォーマンスを楽しもうと、毎回ほぼ満員になるエンクロスハートフルコンサート。往年の名曲やオリジナルソングの演奏だけではなく、出演者と会場のみなさんとのトークも楽しい午後のひとときを、いっしょに過ごしませんか？
次回は12月11日(日)13時より、駅前広場で『エンクロスストリートライブ』が開催されます。ご予約なしでお楽しみいただけますので、ぜひ駅前広場にお立ちよりください。