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レポート

お絵描き先生の英語教室

今日は第2回目となる、アーナー恵子さんの“お絵描き先生の英語教室”がありました。朝10時になると、5~6歳の子どもたちが集まってくれました。定員に達していない場合は当日参加も受け付けており、今回、たまたま訪れた方にも急遽参加していただくことができました。



普段の活動

恵子さんは普段、自宅で小学生から中学生向けの英会話教室や美術教室をされています。家庭的な雰囲気を大切にして、楽しく通える教室を心掛けているので、どちらも少人数クラスだそうです。他にも児童館や幼稚園、小学校などで教えていらっしゃいます。

またベリーペイントという活動もされていて、お子さんの誕生前にお腹に絵を描いて写真を撮り、子どもがお腹にいる間の限られた期間を記念として残すことができます。海外では安産祈願のおまじないだそうです。恵子さんはもともと独学で美術を学び、20数年前から作品を制作して個展を開いていらしたそうです。

そんな中、ご主人が開いていた英会話教室を引き継ぐことになり、現在は2つの教室を開かれています。子ども向けの教室をしながら、恵子さん自身の作品作りや活動にも精力的で、8月は韓国で行われるボディペイントの大会に参加し、9月には延岡イオンで個展を開催予定だそうです。

色と数

エンクロスでは月に1回程度、未就学児向けの英語教室をして頂いています。毎回、レッドちゃんというお人形とともに、楽しくあそびながら色や数を知ることができます。


今日は、まず初めに“グーチョキパーでなにつくろう”という、みんな馴染みのある歌あそびを英語で歌いました。子どもたちはグーチョキパーで上手にカタツムリやチョウチョをつくっていました。


次にカードやボールを使って、自分の好きな色を選んだり恵子さんが持っているボールの色当てをしたりしました。恵子さんからの質問に「Yes,Ido.」「No.」と答えたり、恵子さんの言葉を真似したり、子どもたちは元気いっぱい発言していました。


他にも、果物のカードを使って数を1~7まで数えるあそびもありました。1人ずつ名前を呼ばれて数えることもあるのですが、数え終わって恵子さんに褒められると子どもたちはとても嬉しそうでした。


あそびの中で英語に触れることができ、自然と果物の名前も覚えることもできます。


数字を使った歌あそびでは、ウルトラマンがとても人気で、何度も繰り返し楽しんでいました。



最後には好きな色のクレヨンを選んで制作あそびをしたり、ビンゴゲームをしたり、盛り沢山の内容で、終始、子どもたちの楽しそうな姿が印象的でした。

英語を何となく発した体験が、楽しい時間だったという印象を

“お絵描き先生の英語教室”は、エンクロスのキッズスペースで行われます。開放的な空間で、お母さん方も一緒にキッズスペース内に入ったり、カウンター席から見守ったり、子どもたちが楽しむ姿を間近で見ることができます。

恵子さんは、元気いっぱいの子どもたちと会話をしながら、一人一人に合わせて進めてくださっています。
英語に初めて触れる子どもたちが恐怖心や違和感なく、あそびの中で、英語を何となく発した体験が楽しい時間だったという印象を持ってくれたら良いなという想いを話していただきました。
いつも笑顔で明るい恵子さんと、元気いっぱいの子どもたちの声が溢れる時間が今後も楽しみです。


次回は夏休み特別企画として、小学生向けの英語教室を開催予定です。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。ご参加、お待ちしております。