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レポート

キッズネイル~ネイルをしてお祭りに行こう~

2018/7/21 開催

子供たちがオシャレをするきっかけになれば

夏休みに入り、館内にたくさんの子供達の姿が見られたこの日、キッズスペースにてキッズネイルのイベントが開催されました。今回のイベントは予約制ではなく、キッズスペースの一部にブースを作り、当日に随時受付を行うという流れで行われました。
ネイルを施術してくださったのは、牧野友佳里さんです。牧野さんは普段、延岡市内にある雑貨店でネイルのイベントをしたり、予約制でご自宅や訪問先でネイルをしているネイリストさんです。
ネイルを通じて指先からのキレイを提供していく中で、お知り合いの小さい女の子にネイルをしてみたことをきっかけに、ネイルで子供たちがおしゃれに目覚める場を提供したいという思いを抱いたと語ってくださいました。

そんな牧野さんの「子供たちがオシャレに興味を持つきっかけになれば」という思いをもとに今回のキッズネイルのイベントが企画されました。


せっかくネイルをするなら少しでも長く楽しんでもらいたいと考え、夏休みに開催することになりました。
さらに、延岡市の市街地で行われる「まつり延岡」の当日に行うことで、ネイルを最大限に楽しんでもらえるようにしました。そのため、当日は浴衣を着た可愛い女の子たちの姿が多く見られ、キッズスペースもいつもより華やかでした。


子供たちの個性爆発!ネイルの色選び

今回のイベントでは年齢などを考慮し、通常のマニキュアのほかにお湯で簡単に落とせるタイプのものも用意しました。ネイルの色も子供たち本人に選んでもらいました。

当初、スタッフの間ではピンクやパープル、キラキラしたラメタイプのものが人気かな?という予想がされていましたが、実際は水色や黄色のほかに大人っぽい落ち着いた赤なども人気で、カラー選びに子どもたちの個性が見られました。
また、年中から小学生の女の子をターゲットに企画されていましたが、当日はなんと!男の子も参加してくれました!
色もブルー系をはじめ、グリーンやオレンジなど個性豊かなチョイスで、予想を超えた幅広い子供たちが参加してくれました。



そのほかにも、大好きなピンク!と心に決めてきてくれていた子や、当日のネイルの色を見て、「この爪にはこの色で、こっちの爪にはこの色で、ここにこのシールを貼る!」と、大人顔負けのこだわりを見せる子もいました。

子供たちが笑顔に

参加してくれた子供たちの中には恥ずかしくて、なかなか色が決まらない子もいましたが、牧野さんや、当日お手伝いにきてくれていた牧野さんのお母さんの温かく優しい笑顔で、施術が終わるころには、ニコニコで仕上がった爪を見せてくれていました。


今回のキッズネイルのイベントには、初めてネイルをした小さな女の子や、自分でもネイルをしている子、興味があってネイルをしたいけどなかなか機会がなかった子など、様々な子供たちが参加してくれました。

恐る恐るテーブルに小さな手を出し、緊張で固まりながらも爪をきれいにしてもらっていた子供たち。最後ははにかみながらもキラキラに光った爪を見せてくれる様子を見ていると、とても微笑ましく、温かい気持ちになりました。

そんな子供たちの笑顔や楽しそうな光景を見ていると、牧野さんがお話ししてくれた「子供たちのオシャレに興味を持つきっかけを作りたい」という思いが子供たちに伝わっているように感じました。
これからも、エンクロスでは女の子のオシャレ心をくすぐるイベントを開催していきたいと思います!