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レポート

Halloween Jack

2018/10/31 開催

10月31日はハロウィン。みなさんはどのように過ごされましたか?

ハロウィンとは

ハロウィンはヨーロッパ発祥のお祭りです。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うために仮面をかぶったり仮装をしたり、魔除けの焚火を行ったといわれています。
最近では宗教的な意味が薄れて大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになっています。
エンクロスや駅まちでもハロウィンを楽しんでもらおうと、「Halloween Jack(ハロウィンジャック)」というイベントを開催しました。
ハロウィンジャックは15時から19時の開催で、のべおか駅まちエリアに仮装フォトスポットが3か所用意されました。

フォトスポット紹介

フォトスポットAは、今山八幡宮入口(山下新天街側)


『妖怪気分』

フォトスポットBは、ココレッタ階段前


『カボチャ出現!?』

フォトスポットCは、エンクロス1階入口席部分


『ゴーストタウン!?』

ハロウィン会議

9月から全6回にかけて、延岡ハロウィンを皆で考える取り組み、「ハロウィン会議」を行いました。駅まちエリアのお店の方々に集まっていただいて、延岡のハロウィンはどういう風にしたいのか?という話し合いを重ねました。

第1回目の話し合いで決められたハロウィンのテーマは「いままでにないハロウィンを!」です。

いままでにないハロウィンとはどんなものなのか?

駅まちエリアを歩いてもらう町おこしの要素も加え、歩いて回れるフォトスポットを3か所作ろうという、町全体を使ったイベントにすることが決まりました。

加えて、駅まちはイタズラされたくないので、「Trick or Treat?」と唱えたらお菓子などのプレゼントがもらえる協力店を募り、多くの方に参加していただく事ができました。

全11か所参加店舗一同(敬称略)

  • Heart wrap
  • ビューティーセンター タナカ
  • おちゃめ
  • 補正のシルエット
  • 洋装のにしざわ
  • 衣料の草野
  • エフワン小野
  • サンコー農園
  • 宇野薬局
  • 日向の国 虎屋
  • まちづくり延岡

お忙しい中、お菓子の準備等、ありがとうございました。来年は、お菓子を出せる店舗がもっと増えて駅まちエリアがもっと賑やかになればと思います。

さらに仮装メイクして、ハロウィンイベントを楽しんでもらおうと、アーナー恵子さんによるフェイスペイントも開催されました。


様々な方がフェイスペイントに参加してくださいました。カタログの中から好きなデザインを選ぶことができ、オバケやネコなどの可愛らしいデザインを選ぶ方や、「怖くしたい!」と傷口や血を描いてもらう方など様々でした。


肌にも使用できる水彩絵の具ですので、赤ちゃんや敏感肌の方でも安心してご参加いただけました。(アレルギー体質の方はパッチテストをおすすめします。)
スタッフも何名かお願いし、様々なメイクをしていただきました。
実際に体験してみると、5~10分程であっという間に終わり、肌が突っ張るような感じもなく長時間過ごしてもペイントが崩れることもありませんでした。水彩絵の具なので水で洗い流すことができ、落とし方も簡単です。


メイクを終えたスタッフ。夕方から館内やフォトスポットを練り歩く準備万端です。

いよいよスタート

15時になると、仮装した家族連れの姿が見え始めました。
水色やピンクのドレスを着たプリンセスや戦隊ものの衣装に身を包んだヒーロー。
エンクロスのフォトスポットで写真を撮ると、次のフォトスポットに出かけたりお菓子がもらえることを楽しみに出かけたりする姿があり、私たちスタッフも楽しく見送らせていただきました。
最後にエンクロスのキッズカウンターに来ていただき、3か所で撮った写真をすべて見せると素敵なプレゼントが!


このイベント限定のステッカーは大人気でした。デザインは延岡のデザイナーであるDESIGN BROCCOLIさんにお願いしました。

時間帯が遅くなると、学校帰りの学生や、頭から足の先まで好きなキャラクターになりきった大人の姿もあり、本当にたくさんの方に来ていただきました。
エンクロスと駅まち初の試みでしたが、親子や夫婦、お友達同士などたくさんの方に参加していただきとてもにぎやかな一日となりました。
今後も楽しく、思い出に残るイベントを企画していきたいと思いますので、またのご参加お待ちしております。