ラフターデー～まあ、いっぺんみんなと笑ってみらんけ

12月5日(日)に『オンラインも同時開催　ラフターデー～まあ、いっぺんみんなと笑ってみらんけ』が開催されました。

笑って元気になろう

主催者の「延岡笑いヨガスマイルクラブ」村田万里子さんは、市内の集会所で活動されるなど、エンクロス以外で笑いヨガを広めてこられました。2018年からエンクロスで活動されています。
たくさんの「ヨガ」がある中で、笑うことで爽快感を味わい、コミュニケーションをとることを大切にされています。
村田さんの笑いヨガに参加された方で、笑いヨガの魅力に、引きつけられた方もおられるとのことです。村田さんは現在、「新型コロナウィルスが猛威を振るう世の中だが、皆さんに元気になっていただきたい」との思いで、オリジナルの脚本を作られて活動されています。
ピンクのかわいらしい出で立ちがトレードマークです。

「笑いヨガ」って何？

笑いヨガは、１９９５年にインド人医師が考案したもので、笑いの体操とヨガの呼吸法を合わせて、「笑いヨガ」と呼ばれています。笑いヨガは、「まじめに笑う」ことが特徴と言えます。
村田さんは、手拍子や延岡弁のかけ声（「いっちゃが、いっちゃがエーイ」）などを入れてアレンジされ、やっているうちに「自然な笑い」になっていきます。
それは村田さんが毎回エクサーサイズを工夫されていること、笑いをシェアーしたいという思いがあるからです。
参加された方の活動前と活動後の表情が爽やかに変わっていることが、笑いヨガのすべてを物語っているのではないでしょうか。
笑うことにより、ストレス解消や免疫力がアップすると言われています。村田さんには、笑いヨガを通して参加された皆さま方に、快活になっていただきたいとの願いがあります。

進化するヨガ

参加される皆さまに、元気で楽しく過ごしていただきたい。村田さんの思いは、笑いヨガの仕掛けや、中味にも反映されています。写真は、2021年秋に作成された新しい道具です。これだけの仕掛けにセリフが入ると、参加者から笑いがどっと起こります。
現在、新型コロナウィルス感染対策の為、オンラインでもイベントを開催しています。
オンラインと館内の参加者が交流する場もあり、遠方の方々とも笑いを通してつながっています。

皆様も、笑いヨガで元気になりませんか。