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レポート

第一回えきまちまつり

2022/11/26 09:00~17:00 開催

11月26日(土)、エンクロスと山下新天街にて、第一回「えきまちまつり」が開催されました。
午前中はエンクロスを中心に、午後は山下新天街を中心として、多くのイベントが行われ、たくさんの人が訪れました。全体の趣旨である『えきまちエリアににぎわいを!』という思いを体現したイベントとなったかと思います。


<新幹線!徐福!太鼓!>

午前中のメインイベントはなんといってもミニ新幹線かもめ。ご家族でいらっしゃる方が多く、我が子の乗車姿を写真に収める親御さんでにぎわいました。車掌さんの「出発進行~!!」の掛け声とともに出発し、カメラに手を振る子どもたち。ニコニコ笑顔がまぶしい光景でした。

また、ミニと言いつつ、かもめの車両がとても本格的なことに驚く方も多く、新幹線の顔の部分などはまさに本物そのもの。実物がそのままミニサイズになったかのようなリアルなつくりで、ただの新幹線じゃない、『かもめ』という新幹線を覚えるきっかけになったのではないでしょうか。



(午後は山下新天街を走りました。)


そんなかもめの隣では『徐福くん』によるお菓子のふるまいが行われていました。延岡の街をめぐるウォークラリーイベントのゴール地点となっていたエンクロス。ウォークラリーには若者からご年配の方まで幅広い年代の方が参加しており、徐福くんに迎えられてのゴールとなりました。
お菓子をもらおうと徐福くんに近づいてみたものの、間近だと泣いてしまうお子さんも・・・でも最後は「ありがとー」とお礼を伝え、一緒に写真を撮るほほえましい姿も見られました。



12時30分からは、雲海太鼓さんによる大迫力の演舞!キレのある音や動きによる圧巻のパフォーマンスで、太鼓の振動が体の内側にまで伝わってくるようでした。終了時は観客からの大きな拍手に包まれ、最も会場の一体感が生まれたイベントとなりました。


<活気に満ちた新天街>

午後のメインは山下新天街。ミニ新幹線かもめに加えて、ミニボルダリングやステージパフォーマンスが行われ、午前はエンクロス、午後は山下新天街を訪れる、と終日えきまちエリアで過ごす方もいらっしゃいました。

新天街のほうでは、岡富中学校の生徒さんたちもボランティアとして駆けつけ、ミニ新幹線の受付やガラポンの抽選を行っていました。ガラポンでは残念ながら外れてしまったお子さんを見て、全員で「あちゃー」と残念がる中学生の可愛らしい一面も。


白熱したスピード勝負が行われていたのはミニボルダリング。どっちが先に頂上にたどりつけるか競い合う子どもたち。順番を待つ子たちはどこからどう登るかシミュレーションをしています。


その一方では、小さい子たちがまったりとボールプールに浸かっていました。ボールプールの中はすし詰め状態。にもかかわらず、子どもたちはなぜかとても楽しそう。


レポートでは書き記せないほどに様々なイベントが行われ、多くの方の笑顔が見られた1日。





多くの方のご協力のもと、えきまちエリアが一つとなって成功へ導くことができました。
今後も、地域とつながり、街がにぎわう取り組みを実施していきますので、皆さんどうぞご期待下さい。