ニューイヤー駅伝2023 パブリックビューイング

新しい年を迎えた1月1日(日)、待合スペースにて『ニューイヤー駅伝2023 パブリックビューイング』を開催いたしました。

〈エンクロス　元日朝の恒例イベント〉

元日の朝といえば、ニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)。
群馬県庁をスタートし、総距離100.0kmを各チーム7名で襷をつなぎ駆け抜けます。駅伝日本一を懸けたこの大会に、出場できるのは全国各地域から予選を勝ち抜いた36チーム。
延岡に縁の深い旭化成陸上部は九州地区代表として出場しました。

2022年12月29日　出発壮行会のときの選手のみなさんと西村監督

37年連続60回の出場経験がある旭化成陸上部は、これまでの優勝回数25回と他チームの追随を許さない歴代最多を誇ります。
エンクロスでは2019年から毎年パブリックビューイングを行い、熱い応援をしてきました。
駅伝ファンの方だけではなく、もっとたくさんの方に応援をしていただくため、今年は新しい取り組みを行いました。
出場エントリーをされた12名の選手のみなさんに、事前アンケートを実施。
「勝負メシは？」「走ることが役に立った瞬間は？」といった10の質問に答えていただきました。アンケートは待合スペース外に貼り出し、走行中の選手のアンケートはモニターの横に設置しました。

チームとしてはもちろん、選手個人のことをもっとよく知っていただくことで、よりいっそう応援に力が入ります。
また、そんな応援の声を旭化成陸上部に届ける試みも行いました。
応援メッセージをオンライン寄せ書きサイトにまとめました。スマートフォンから書き込んでいただき、「王座奪還！」「延岡から応援しています」「地元の誇りです」といった熱い激励のメッセージが集まりました。

メッセージを寄せてくださった方には、高千穂ムラたびさんの甘酒『ちほまろ』をプレゼント。新年らしく甘酒を味わいながら、レースの行方を見守りました。
朝9時15分のスタートからゴールまで応援してくださった方、通りすがりに応援してくださった方、ご都合のつく限り応援してくださった方…。合計40名のみなさんが声援を送りました。

今回、旭化成陸上部は16位でフィニッシュ。
来年のさらなる飛躍を願い、パブリックビューイングは終了しました。

後日オンライン寄せ書きを旭化成陸上部にお届けしました。
また来年の元旦はエンクロスで応援しましょう！