ばあちゃんずおはなし会

2月4日(土)14時より、キッズスペースにて『ばあちゃんずおはなし会』が開催されました。
主催は『ばあちゃんず』の高司房子さんと品矢洋子さん。

お孫さんが通う小学校の読み聞かせボランティアで出会ったという絵本が大好きなおふたりによるおはなし会です。
子育て中のお母さん、お父さん、そしてかわいい子どもたちが少しでも笑顔になれるような、そんなほっと一息つける時間を提供したいと2021年2月から月に1回のペースで開催しています。

〈読み聞かせでみんなを笑顔に〉

『ばあちゃんずおはなし会』は、季節に沿ったものや参加者の年齢に合ったものだけではなく、参加している子どもさんや保護者の方の希望を聞き、読み聞かせする本を選びます。
この日も子どもさんから絵本と紙芝居のリクエストがありました。
自分がリクエストした絵本や紙芝居が読んでもらえるとあって、わくわくした表情で聞き入ります。

高司さんと品矢さんがそれぞれひとりで読む絵本もあれば、ふたりのかけあいが楽しい紙芝居もあり、気づけばみんなにっこり笑顔。
ただ読むだけではなく、ひとりひとりに「このあとどうなるかな？」「このどうぶつみたことあるかな？」「すごいねえ」と声をかけながら進め、子どもたちからも「このほんしっているよ！」「みたことある！」「わあ、すごい！」と歓声が上がっていました。

おふたりの穏やかな人柄と優しい語り口が心地よく、子どもも大人もとてもリラックスした雰囲気でおはなしの世界を楽しんでいました。

読み聞かせが終わると、『ばあちゃんず』からお菓子のプレゼント。お菓子とともに、おふたりが心を込めて折った折り紙が入っていて、子どもたちは大喜び。

バレンタインデー間近ということで、今回は子どもだけではなく、大人のみなさんへもプレゼントされ、またまたにっこり笑顔があふれたのでした。

おふたりが心がけている「どなたでも気軽に参加できるほっとタイム」をいっしょに楽しんでみませんか？読んでもらいたい絵本のリクエストも大歓迎です。ぜひご家族そろってキッズスペースにお越しください。