リボンで飾るキラキラ小物入れづくり

2月7日(火)、DIYスペースにて『リボンで飾るキラキラ小物入れづくり』が開催されました。主催は「ハンドメイドnonoha」の並木知世さん。
並木さんは、カバードクロスの楽しさを伝えることで、子育てに孤独を感じているお母さん世代が集まる場所を作りたいという思いからこのイベントを始められました。

「カバードクロス」とは、日用品に生地を貼って可愛くデコレーションしたインテリア雑貨のことで、針や糸を使わないというのが特徴です。
今回は、事前にクロスを貼った土台に色とりどりのリボンやキラキラのパーツを飾りつけてオリジナルのペン立てを作っていきました。

最初に名札を作っていきました。これはイベント中に読んでほしい名前を決めていくもので、ご自分のお名前を書く方、好きなアーティストの名前を書く方など、みなさんそれぞれの個性が出ていました。
並木さんは教室の名前から取って「ののは」と書いていました。もともと田んぼのあぜ道に咲いている花が好きで、その花のように力強く生きていきたいという思いから教室の名前を「nonoha」にされたそうです。

名札を作ったら、さっそく小物入れづくりが始まりました。
まずは、ペン立ての土台を選んでいきました。みなさん即決で選んでいて、来ている服と同じ系統のものを選んでいる方もいました。

次に、リボンと飾りのパーツを選んでいきました。リボンはたくさんの色があり、とても迷っている様子でした。パーツも色々な種類があり、同じようなデザインでも形が違ったりしていて、土台やリボンの色と照らし合わせながら選んでいました。

選び終わったら、リボンを折っていきます。作りたいリボンの形を決め、完成形のリボンの倍の長さに切り、上のリボンと下のリボンで長さを変えます。
真ん中に両面テープを貼り、そこに合わせてリボンを折ります。上のリボンは２回山折り、下のリボンは谷折りにして２つをくっつけます。

真ん中に巻くリボンは、三つ折りと二つ折りのどちらかを決め、両面テープを貼って折ります。それを先ほど作ったリボンに巻きつけたらリボンの出来上がり。
最後に飾りのパーツをつけたら完成です。飾りのリボンをつけると、作品がより一層華やかになりました。

完成した後には撮影会が行われました。自分が作った作品はもちろんのこと、他の方が作った作品も一緒に並べて、素敵に仕上がった作品を満足げに写真に収めていました。

みなさんもキラキラの小物入れを作って、日々の生活をちょっと豊かにしてみませんか？