イベント
お仕事体験の日~カフェ編~
2024/2/17 14:00~16:00 開催
2月17日(土)、『お仕事体験の日~カフェ編~』が行われました。
今回は手書きのメニュー表を作って、それをもとに保護者の方へ接客、ドリンクの提供をしていきます。ドリンクも自分たちで作るため、まるで本物の店員さんになったかのような体験ができます。
お仕事を教えていただいたのは、店長の堀田さんと、お店の入口に飾ってある黒板アートを担当されている安部さん。
お2人からの説明をワクワクした表情で聞く子どもたち。始まる前からやる気満々です。
まずは、メニュー表作りから。下書きされたメニュー表をクレヨンや色えんぴつでデザインし、オリジナルのメニュー名を考えていきます。
当初は子どもたちのみ作る予定でしたが、下書きの紙が余っていたこともあり、お母さんたちもメニュー表作りに挑戦することに。
なかには、スカウトされそうなほど絵が上手なお母さんもいて、「やってみたらすごく楽しくて夢中になっちゃいました。」と楽しそうにおっしゃっていました。
子どもやお母さんが一生懸命取り組んでいる横で、真剣にカメラを構えているお父さんの姿もあり、嬉しそうに写真や映像に収めていました。
メニュー表作りが終わったら、キッチンスペースに移動して接客、そしてドリンクの提供を行っていきます。
エプロンを身につけると、あっという間にカフェの店員さんに変身!
本番前に、堀田さんから接客、ドリンクの提供の仕方を教わりながら練習をしていきます。
「接客で一番大切なのは笑顔。」最初は緊張気味の表情だった子も、丁寧に教えてもらいながら、笑顔で元気な対応ができるようになっていました。
練習が終わったらいよいよ本番!
堀田さんから教わったように、素敵な笑顔ではきはきと接客できていました。
おすすめのメニューを聞かれた時も即座に対応できており、練習の成果が十分に発揮できていました。
次に挑戦した男の子はやる気満々で、始めから笑顔で練習できていました。
しかし、いざ本番となると緊張してきたようで少し不安げな表情に。その様子を見た堀田さんから「大丈夫だよ」と声をかけられたことでパっと笑顔になり、「一緒に頑張ろうね!」とハイタッチ。
その後は練習通り上手に接客できていました。
このお店の看板メニューは“ミライはどうなる?モカ”。とっても気になるそのメニューをご両親ともに注文していました。
シェイクしたモカをカップに移す時、思いがあふれるあまり、カップからこぼれそうになる場面もありましたが、堀田さんにお手伝いしてもらって無事完成しました。ご両親は息子さんからのあふれる愛を嬉しそうにいただいていました。
他にも姉妹で挑戦する子たちもいて、お姉さんをお手本にしながら妹さんも一生懸命頑張っている姿は、まるで本物のカフェスタッフのようでした。
完成したメニューは持って帰ることができ、「お家でもやってみます」と意欲的な様子を見せていました。
そして最後にみんなで記念撮影。
頑張って作ったメニューを持ってとびきりの笑顔を見せてくれました。
イベントは大成功!子どもたち、そして保護者の方にとっても貴重な体験となりました。
『お仕事体験の日』は今後も開催予定です。次回の開催日についてはエンクロスのホームページなどで随時チェックしてみてください。
次はどんなお仕事を体験できるのか、今から楽しみですね。